WordPress で旧エディターから、新エディター「Gutenberg」のブロックを使って投稿ページや固定ページを作る方も徐々に増えてきていると思います。
ところで、ブロックはとても便利なのですが「なんだか、ブロックを使って作ったページのレイアウトが合っていない」なんて思ったことはありませんか。
実は、WordPress のテーマ側で「テーマに合ったブロックのスタイル」を適用しないと、意図したページが作れない場合があります。
「カラム」ブロックの場合を例にします
例を挙げた方が話が早いですね。デフォルトで用意されている「カラム」ブロックでは 600px が1つのブレークポイントとなっています。

すごく大まかに表現すると「画面幅 600 px を境目にして見た目が変わる」ってことです。
で、Nishiki Pro テーマの場合は、480px・768px・1000px でそれぞれブレークポイントを設定してあります。詳細は以下のページにまとめてありますので、ご参考ください。
というわけで、デフォルトのブロックのスタイルを無効にして、Nishiki Pro テーマのブレークポイントに合わせてブロックのスタイルを適用しました。
Nishiki Pro テーマのブレークポイントに合わせてスタイルが適用されています。
少し難しい話になりましたが「デフォルトのブロックがより使いやすくなった。今までよりもっとテーマに合ったページ作りができるよ」という程度に覚えていただけますと幸いです。
WordPress テーマ Nishiki Pro

「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載した WordPress テーマです。
ブロックエディター機能を強化し、これまでの WordPress では難しかったコンテンツが簡単に作れます。
ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイトなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。
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