ワードプレス 6.9 がリリースされました。押さえておいた方がいい新機能・新ブロックについては、以下のページをご参考ください。
Nishiki Pro テーマのバージョン 1.1.14 から、ワードプレス本体のバージョン 6.9 に対応しました。動作確認済みです。
製品版を利用している方は、ワードプレスの管理画面から最新バージョンにアップデートが可能です。
このページでは、前メジャーバージョンからの変更点を以下にまとめましたので、ご参考ください。
テーマ側の対応
エディター関連
- ブロックエディターを iframe に完全移行
コード関連
- ブロックエディターを iframe に完全移行したことにより、エディターとフロント側で共通の CSS を適用しやすくなったので、クラス名「wp-block-post-content」を追加(後方互換を維持するため、クラス名「entry-content」がある要素に併記)
設定関連
- グローバルナビゲーションの上下にブロックを挿入できるウィジェットエリアを追加
- カスタマイザーのデフォルト設定を一部変更
ブロック関連
- カスタムブロックの API バージョンを 3 に統一(ブロックエディターを iframe に対応するため)
- 新しいコアブロック「伸縮する段落」「伸縮する見出し」「タームクエリー」「アコーディオン」に対応
- 「アーカイブ」「ターム一覧」「カテゴリー一覧」「最新の投稿」「固定ページリスト」ブロックのCSS を調整
- 「スライダー」ブロックに「手動でのドラッグ(スワイプ)を無効にする」「スライド速度を均等にする」「スライドごとの横幅に合わせる」を追加
theme.json 設定
- useRootPaddingAwareAlignments:「true」
- spacing:「"top": "0"」「"right": "1.5rem"」「"bottom": "0"」「"left": "1.5rem"」
- defaultPalette:「false」
その他の対応
- インストールに必要なワードプレス本体のバージョンを 6.7 以上に引き上げ
- CSS ユーティリティに「flex-grow」「alignItems」「box-decoration-break」を追加
- 「Nishiki Pro について」ページを追加し、テーマ有効化後に自動遷移するよう設定
- カスタムブロックの読み込みを「blocks-manifest.php」に変更
- ブレークポイントをコアに寄せました
- デモサイト「建設会社」「歯科医院」「フィットネスクラブ」「保育園」を追加
「Nishiki Pro スピードビルダー」プラグインの対応
- インストールに必要なワードプレス本体のバージョンを 6.7 以上に引き上げ
- 「かんたん設定」を強化し「デモデータインポート」機能としてリニューアル
- 「デモデータインポート」の Ability(ワードプレス 6.9 から利用可能)を追加
「Nishiki Pro for WooCommerce」プラグインの対応
- インストールに必要なワードプレス本体のバージョンを 6.7 以上に引き上げ
フィードバックはフォーラムまたは YouTube ライブ配信中にお寄せください
「以前のワードプレスのバージョンと違ってここが変わった!」などの情報をお持ちでしたら ユーザーコミュニティ のフォーラムまでご報告ください。
また、公式 YouTube チャンネルでも随時ライブ配信していますので、配信中のチャットや、アーカイブ等にコメントしてください。
WordPress テーマ Nishiki Pro

「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。
ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。
ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。
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