【誰もが商材を持っているはず】ワードプレスで商品を販売する仕組みを作ろう。オンラインショップが構築できる WooCommerce 対応製品を 2019 年 2 月に販売開始しました

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「ワードプレスでネットショップが構築できる」なんて話は、実はずいぶん昔からあるのですが、ここ数年では海外製の有名な WooCommerce(ウーコマース) というプラグインを使ってネットショップの仕組みを比較的簡単に導入できるようになりました。

WooCommerce プラグインで仕組みは導入できる。けれども・・・

ところで、WooCommerce プラグインは、巷に数多く存在する ワードプレステーマに対してほぼ使うことができますが、テーマに合わせたデザインを行うため、カスタマイズは必要だと僕は考えています。

いや、もうちょっと強めに表現してもいいかも・・・むしろ、カスタマイズ必須なんじゃないかと思うんですよね。

例えば、以下のような場面によく遭遇します。

WooCommerce あるある
  • 他のページはデザインが統一されているのに、なんだか商品ページや決済ページのデザインがテーマと合っていないなぁ・・・
  • ウェブサイトのヘッダー部分に「カートに入れる」ボタンを常に表示しておきたいのに、今使っているテーマでは表示できないみたいだ・・・
  • WooCommerce プラグインは海外製で日本語にも対応しているんだけど、表現がところどころ直訳の箇所があって、意味が通じにくいところがある。「相手に伝えるための言葉選び」は大切なので、カスタマイズが必要だ・・・

で、WooCommerce のネットショップの仕組みを毀損せずにカスタマイズを行うには、WooCommerce プラグインの成り立ちはもちろん、WordPress のことをかなり深く知っている方じゃないと厳しいと思います。

ちなみに、WooCommerce プラグインはフック使いまくっています。どのフックがどこに作用するか、などの理解も必要です。

つまり、簡単にカスタマイズはできない・・・と僕は思っています。

そこで、ワードプレステーマ Nishiki Pro の豊富な機能に加え、WooCommerce プラグインを使用してオンラインショップを構築する方のために最適化された Nishiki Pro for WooCommerce を 2019 年 2 月に販売しました。

Nishiki Pro for WooCommerce について

詳しくは、以下の専用ページをご参考ください。

開発当時の画面を一部紹介します

「ところで、どんなの作ってたの?」という方のために、開発当時の画面を紹介します(当時の内容なので、現在の製品とは多少仕様などの変更があります)。

上記のツイートのような、カートボタンの表示や商品ページのレイアウト、各種カラーの変更などが可能です。

また、Gutenberg ブロックエディターを使って WooCommerce で簡単に製品追加ができるプラグイン「WooCommerce Blocks」にも対応します。

WooCommerce Blocks については過去に YouTube live で試した時の動画をアップしていますので、ご参考ください(20分ちょっとの長い動画になっているので、チラチラっとな感じでご視聴いただけますと幸いです)。

「売れるものがない」なんてことはない

ところで、ワードプレスでネットショップを構築したとしても「そもそも売るものがないんだよね〜」と考える方もいます。

僕は、その考えを見聞きするたびに「本当にそうなのかな?」と心の中で思っています。

ここで、ごく一部ですがネットショップで販売できる商材を例に挙げてみますね。

販売できるもの、たくさんあるよ
  • ハンドメイドのアクセサリーや小物
  • イラスト
  • 書籍
  • PC プログラム
  • 食品
  • 「サポートチケット」や「時間制で会場の予約」など、権利や枠の販売

上記以外にも、何だったら「自分の時間」だって販売できますよね。例えば「1 時間 xxxx 円であなたの作業のお手伝いします!」なんてことも、商品として成立させられるはずです。

「時間や技術」に価値をつけよう

「自分の持つ時間や技術は資源だ」という認識を僕は持っています。その資源に「価値をつける」習慣を持つことで「商品化できるものは何だろう」と考えやすくなると思うのですが、いかがでしょうか。

そんなきっかけを ワードプレスを通じて提供し、収益を得る1つの方法として確立できればなぁ・・・という考えで Nishiki Pro for WooCommerce を開発しています。

「自分のウェブサイト上で」販売する仕組みを持ちませんか

ワードプレステーマ Nishiki Pro は現在、様々なジャンルのウェブサイトで使われています。コーポレートサイトやブログや大学のコンテンツなどでも使われているのですが、イラストレーターの方がポートフォリオの役割としてテーマを使用されていることも多いです。大変嬉しいです。

そして、Nishiki Pro テーマを使用しているイラストレーターの方の多くは、イラストや関連グッズなどの商品を、外部のショッピングモールなどで出品し、販売している方も多いです。

それらの商品を、外部ではなく自分のウェブサイト上で販売し、完結されられる仕組みを提供したいと考えています。

というわけで、ささっと紹介しましたが、予定通り 2 月中にリリースできました。以下の専用ページをご参考ください。

WordPress テーマ Nishiki Pro

「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。

ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。

ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。

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Nishiki / Nishiki Pro テーマに特化した情報を「にしきちゃん」がお伝えします😀

  • リリース情報
  • 新機能の紹介
  • 便利な使い方
  • 開発中の機能紹介
  • 導入事例
  • あるある日常ネタ

など

著者

Imamura

東京都北区十条にある株式会社 AnimaGate の代表をやっています。WordPress テーマやプラグインなどの自社製品の開発や、サポトピアが提供するコンテンツやサービスの全般的な開発/管理を行っています。