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  4. ワードプレスで「サイトで技術的な問題が発生しています 」というメールの中で、原因となるテーマやプラグインの案内が間違っていることもあります

こんなメールが届くかも

ワードプレスでウェブサイトやブログを運営していると、「サイトで技術的な問題が発生しています」という件名で、以下のようなメールが届くことがあるかもしれません。

WordPress 5.2から、サイトでプラグインやテーマが致命的なエラーを発生させた場合にそれを検知してこの自動メールでお知らせする機能が追加されました。今回の場合、WordPress が xxxxx でエラーを捉えました。

このメールが届く理由は上の文章の通りで、ワードプレス 5.2 以降、運営しているウェブサイトやブログで使用しているプラグインやテーマが関係して「ページが表示されない」など、何らかのエラーが出ているとお知らせしてくれる仕組みです。

この仕組み、ありがたいのですが・・・案内されているプラグインやテーマが影響していない場合があります。つまり、全く別の原因なことがあります。

こんなことがありました

私の実体験を 1 つ例に挙げます(他にも複数件体験してます)。

以下のツイートは、開発環境で次期ワードプレスの新バージョンのアルファ版を試したときに起こったことを発言したものです。管理画面がなんだかおかしくなっちゃった・・・

で、この症状はワードプレス本体の再インストールで解消されました。

が、この症状が起こった際、以下のメールが届いていました。

この例の場合、原因はワードプレス本体側にありましたが、届いたメールには Gutenberg プラグインによるエラーと書いてありました。つまり、エラーの原因が間違っていることになりますね。

なので、エラーの原因を信用しすぎないほうがいいです。

「えっ、エラーの原因が間違っているなら、このメールを受け取る意味あるの?」と思う方もいるかもですが、意味はあります。

エラーが起こった際に細かく状況を伝えられる人はごくわずかです。さらに、伝えた状況の正確さまで求めようとすると、皆無ですね。それだけ、人に正しく何かを伝えるのは難しい・・・(なので、できるだけテキストのみのコミュニケーションではなく、画像や動画を添えるようにしています)

そんな中で、補足情報の 1 つにはなります。メールには使用中のワードプレス本体のバージョン/テーマ/プラグイン/PHP のバージョンも書かれています。

ウェブサイトやブログ周りのトラブルがあった際のサポートを誰かに依頼している場合、サポートする側の立場からすると、助かる情報です。メールの内容は積極的に送るようにしましょう。ただし「メールに書かれているプラグインやテーマが原因かもしれないし、そうでないかもしれない」という考えをした方がいいと思います。

WordPress テーマ Nishiki Pro

「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。

ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。

ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。

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