このページでは、Nishiki Pro の子テーマを作って比較的ガッツリとカスタマイズしている方向けに、フックを使って独自の CSS を読み込む(適用する)方法を解説しています。
フックを使って独自の CSS を読み込む方法
仮に、子テーマのフォルダ内に「nishiki-custom.css」というファイルがあったとします。
子テーマの「functions.php」ファイル内に以下のコードを追加しましょう。
// 関数が存在するかどうかチェック
if( ! function_exists( 'nishiki_pro_enqueue_custom_style' ) ){
function nishiki_pro_enqueue_custom_style(){
wp_enqueue_style( 'nishiki-custom-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/nishiki-custom.css', array( 'nishiki-pro-main-style' ) );
}
// CSS を読み込む順番を変えたい場合は、優先度を変更して調整してください(下の例では10です。数字が少ないほど優先度が高くなります)
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'nishiki_pro_enqueue_custom_style', 10 );
}
上のコードでは、親テーマ(Nishiki Pro)の全ての CSS を読み込んだ後に「wp_enqueue_scripts」のフックを使って「nishiki-custom.css」が読み込まれます。
参考リンク
WordPress テーマ Nishiki Pro
「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。
ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。
ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。
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