Nishiki Pro:編集画面と表示画面の差異を極力減らすため、ブロックエディター(Gutenberg)の入力幅をコンテンツ本文の幅と合わせました

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ブロックエディターの入力画面と、実際に表示される画面って、なるべく差がないほうが嬉しいと思うのですが、Nishiki Pro テーマでは、以下のようにブロックエディターの入力幅を設定しています。

こんな設定をしています

まずはコンテンツ幅を設定しよう

ワードプレスの管理画面より「外観」→「カスタマイズ」を選択して、サイト基本情報の「サイトコンテンツ全体幅」を見てください。

例えば、以下のように 900px に設定したとします。

これで実際にページとして表示されるコンテンツ幅は 900px に設定されました。

ブロックエディターの編集画面を開いて入力幅を確認しよう

次に、投稿 または 固定ページのブロックエディターの編集画面を開いてください。入力幅は、コンテンツ全体幅と同じく 900px に設定されます。

サイドバーがついていた場合

下の画像のように、カスタマイザーの投稿 または 固定ページでサイドバーを表示する場合もあると思います。

左サイドバー または 右サイドバーを表示している場合、入力幅は、サイトのコンテンツ全体幅 -(サイドバー + サイドバーのマージン)に設定されます。

上の設定を例にすると、下の画像では 900px - ( 300px + 50px ) = 550px に設定されています。

サイドバー付きページテンプレートを設定している場合も対応

Nishiki Pro はページごとにレイアウトを変更できる「ページテンプレート」があります。

「ページテンプレート」を左サイドバー または 右サイドバーに設定している場合も、サイトのコンテンツ全体幅 -(サイドバー + サイドバーのマージン)の入力幅が適用されます。

※ ページテンプレートを設定後、更新してから再度編集画面を読み込むと、入力幅が変わります。

WordPress テーマ Nishiki Pro

「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。

ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。

ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。

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著者

Imamura

東京都北区十条にある株式会社 AnimaGate の代表をやっています。WordPress テーマやプラグインなどの自社製品の開発や、サポトピアが提供するコンテンツやサービスの全般的な開発/管理を行っています。