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Nishiki Pro テーマのバージョン 1.0.271 以下をご利用の方にお知らせいたします。ワードプレス 5.9 において「見出し」ブロックに自動で HTML アンカー(ID)が割り振られる影響で、次の条件下で目次のアンカーリンクが動作しない場合があります。
目次が動かなくなる条件
- 新しく「見出し」ブロックを作成した場合
- 既存のページを編集した場合
また、この自動で割り振られてしまう「見出し」ブロックの HTML アンカーは、今のところ変更はできますが、削除できません(目次の動作と大きく関係があります)。
この状況は ワードプレス 5.9 のリリース候補版(RC 版)の時点で見つけ、Gutenberg の GitHub で issue として報告を経て 5.9.1 で修正されました。
どうしたらいい?
Nishiki Pro テーマでは、ページ中の見出しのレベル(h2 〜 h6)と出現数に応じて「chapter」という HTML アンカーを自動でつけています。
以下は例です。
<h2 id="chapter-1">h2</h2> <h3 id="chapter-1-1">h3</h3> <h2 id="chapter-2">h2</h2> <h3 id="chapter-2-1">h3</h3> <h4 id="chapter-2-1-1">h4</h4>
ですので「見出し」ブロックの HTML アンカーを上記のように手動で変更することで動作します。が、全ページの「見出し」ブロックの HTML アンカーを手動で変更するのはかなりの手間だと思います。
そこで、テーマのバージョン 1.0.272 で一時的な対応をしました。お手数ですが、テーマのアップデートをお願いいたします。
WordPress テーマ Nishiki Pro
「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。
ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。
ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。
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