このページでは、Nishiki Pro テーマを使って「投稿一覧」ブロック の表示条件を変更する方法について解説しています。
ここからの情報は、PHP でコードが書けたり、ワードプレスのカスタマイズ知識や技術をある程度持っている上級者向けの内容として公開しています。
カスタマイズ用のプラグインを作ったり、子テーマを作って functions.php 内にコードを追記するなどで実装してください。
このようなカスタマイズがスラスラできるようになると、ワードプレスを扱う技術力も向上し、自信にもつながります。
もし駆け出しや初心者の方でも「やってみようかなぁ・・・」と、やる気がある方は、ぜひ挑戦してみてください!
サンプルコード
nishiki_pro_posts_block_query フィルターを使って、投稿ページで表示する条件を変更しています。
// 「投稿一覧」ブロックの表示条件を変更
if ( ! function_exists( 'nishiki_pro_custom_posts_block_query' ) ) {
function nishiki_pro_custom_posts_block_query( $args ) {
if ( is_single() ) {
$args = array(
'posts_per_page' => 1,
'post_type' => 'post',
'ignore_sticky_posts' => true,
'post_status' => 'publish',
);
}
return $args;
}
add_filter( 'nishiki_pro_posts_block_query', 'nishiki_pro_custom_posts_block_query', 10 );
}
コードのポイント
「投稿一覧」ブロックは、投稿を取得する際に WP_Query を使っています。その WP_Query に与える引数「$args」をフックで変更しています。
さらに、引数「$args」には WP_Query に渡す値が配列で格納されているので、配列に新しく条件を追加したり、一部を編集/削除など変更して返すこともできます。
WP_Query を使ったコードが書ける人にとっては、楽勝のカスタマイズですね。
WordPress テーマ Nishiki Pro
「ウェブサイト運営に本当に必要とされる機能」をテーマ内にまとめて搭載したワードプレステーマです。
ブロックエディター機能を強化し、これまでのワードプレスでは難しかったコンテンツが簡単に作れます。
ブログ、ポートフォリオ、コーポレートサイト、ビジネスサイト、オンラインショップなど、様々な目的のウェブサイトに対応できるテーマです。
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